振袖はレンタルと購入どちらがおすすめ?双方のメリット・デメリットを知ろう!
成人式などで着る振袖は、着る機会が少ないこともあり、購入するかレンタルにするか悩むものです。必要な時だけレンタルしたほうが安いかなと思う反面、自分だけの振袖が欲しいと感じる人もいるでしょう。ここでは、振袖を購入する場合とレンタルする場合について、それぞれのメリットやデメリットをまとめています。ぜひ参考にしてください。
振袖レンタルを利用するメリット・デメリット
振袖をレンタルする場合、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。それぞれ詳しく見ていきましょう。
■振袖をレンタルするメリット①
保管場所に困らない
振袖を購入してしまうと、着る機会が少ないので次に着用するまで保管しておかなければいけません。使用後はクリーニングして次に着る時まで良い状態で保管する必要があるので、保管場所にも気を配る必要があります。その点、レンタルであればこのような悩みはなくなります。収納スペースが少ない場合はレンタルがおすすめです。
■振袖をレンタルするメリット②
流行の振袖を選べる
振袖にも流行があります。もちろんどの時代でも受け入れられる定番はありますが、やはり流行のものを取り入れたいと思う方も多いでしょう。レンタルを利用することで流行の振袖を選ぶことができます。その時に人気のものを選ぶことで、写真を見た時にその当時の思い出も一緒によみがえるのではないでしょうか。
■振袖をレンタルするメリット③
お得なセットプランがある場合も
振袖をレンタルすると、ヘアメイクがセットになっているお得なプランを利用できる可能性があります。こういったプランを利用したいなら、レンタルがおすすめです。
■振袖をレンタルするデメリット①
コスパが悪くなる場合も
振袖を着る機会は少ないですが、もしイベントで何度も着ることがある場合、コスパが悪くなってしまいます。特に人気のある振袖だとレンタル料金が高い場合もあるので、注意しましょう。
■振袖をレンタルするデメリット②
自分に合うサイズが無い場合も
振袖をレンタルする場合、自分のサイズに合うものが無い場合があります。特にぽっちゃりされている方、身長が高い方、小柄な方の場合、合うサイズがなかなか見つからない、気に入った振袖はあってもサイズが無いということもあるでしょう。
振袖を購入するメリット・デメリット
振袖を購入する場合、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。それぞれまとめておきます。
■振袖を購入するメリット①
自分に合うサイズがある
振袖を購入する場合、自分の体型に合うようにしっかり調整してもらえます。フィットするので立ち姿も綺麗に見えます。
■振袖を購入するメリット②
何度も着る場合はコスパが良い
振袖を成人式以外でも着るという場合は、購入したほうがコスパは良くなります。例えば親戚や友人の結婚式などで着ることができます。
■振袖を購入するメリット③
子どもにあげることができる
振袖を購入しておくことで、将来子供にあげるということができます。手元に残ると思い出にもなるでしょう。親戚や友人のお子様に譲るということも可能です。
■振袖を購入するデメリット①
メンテナンスが大変
振袖を購入すると、購入した後のメンテナンスが大変です。クリーニングに出したり、しみや汚れを落としたり、良い状態で保管するための工夫も必要です。たとえば、年に数回は風通しをしたり、保管場所も気を遣う必要があります。
■振袖を購入するデメリット②
体型が変わる可能性も
購入した後に、体型が変わってしまうこともあります。体型が変わり着られなくなるということもあるでしょう。ダイエットを何度もしているというような人は、特にサイズが合わなくなる可能性があるでしょう。
■振袖を購入するデメリット③
柄が古くなる可能性も
振袖にも流行があるので、購入したデザインが古いと感じてしまう場合もあります。流行を意識される場合は、特に流行のものではないと着たくないと思ってしまうかもしれません。
レンタルと購入それぞれがおすすめの人の特徴
振袖のレンタルは、「できるだけ費用をかけないで振袖を着たい」「振袖は成人式しか着ない」といった方や、「流行の振袖を着たい」「色々な振袖から選びたい」と考える方におすすめです。
一方、振袖の購入は「何度も振袖を着たい」という人や、「将来子どもに振袖をお下がりしたい」という人、また「自分だけの振袖が欲しい」と考えている人におすすめです。
振袖はレンタルと購入どちらのほうが良いのか、それぞれのメリットとデメリットについてまとめておきました。どちらもメリット、デメリットがあるので、「自分はどのように振袖を着たいのか」が選ぶ際のポイントになってきます。おすすめの人という形でまとめていますので、ご自身があてはまるのはどちらなのか見て決めてくださいね。もし悩んでしまう場合は、レンタルの振袖と購入の振袖のお店で相談してみてください。